スペース・マウンテンの秘密

DisneyLand

※2024年7月31日をもってクローズ、現在は2027年のリニューアルオープンに向けて完全建て替え工事中です。

こんにちは!

今回は東京ディズニーランドのトゥモローランドにある

スペース・マウンテンについてまとめていきます。

candyパパ
candyパパ

1983年の開園当日から41年間、暗闇を疾走し続けた東京ディズニーランドの魂ともいえるアトラクション。

その歴史と思い出、そして2027年に向かって動き出した「次の宇宙旅行」の最新情報をお届けします。

スペース・マウンテンとは

スペース・マウンテンは、トゥモローランドにある屋内型ジェットコースタータイプのアトラクションです。

真っ白な巨大ドームの中を、暗闇の宇宙空間を模した環境の中で疾走するスリル体験が、41年間にわたって多くのゲストを魅了し続けました。

身長制限:102cm以上

2024年7月31日をもって一時クローズ。現在は完全建て替え工事中。

2027年リニューアルオープン予定。

41年の歴史——1983年開園当日から走り続けた

スペース・マウンテンの元祖は1977年にカリフォルニアのディズニーランドで誕生しました。宇宙探検をテーマに、屋内の暗闇を疾走するという当時としては全く新しいコンセプトのジェットコースターでした。

東京ディズニーランド版は1983年4月15日開園当日からオープンしたアトラクションのひとつ。

以来、実に41年間にわたってトゥモローランドのシンボルとして走り続けました。

開業当初から多くのゲストに愛され続け、東京ディズニーランドを代表するアトラクションとしての地位を不動のものにしました。

トゥモローランドで唯一「開園当初から存在した」アトラクション

トゥモローランドには長年多くのアトラクションが存在してきましたが、

実はトゥモローランドの中で開園当初から2024年のクローズまで存在し続けたアトラクションはスペース・マウンテンだけでした。

スター・ツアーズは1989年のオープン、バズ・ライトイヤーのアストロブラスターは2004年のオープンと、他のアトラクションはすべて開園後に追加されたもの。

スペース・マウンテンだけが、東京ディズニーランドの誕生の日から41年間、一度もトゥモローランドを離れることなく走り続けた

その重みと歴史は、他のどのアトラクションにも代えられないものです。

candyパパ
candyパパ

「トゥモローランドで唯一、開園当初からあったアトラクション」

この事実だけで、スペース・マウンテンがいかに特別な存在だったかがわかりますよね。

バックグラウンドストーリー——宇宙旅行の舞台裏

スペース・マウンテンのバックグラウンドストーリーは

トゥモローランドを走る宇宙探検の旅行会社が運営する宇宙旅行コースというもの。

ゲストは宇宙旅行の乗客として、ロケット型のライドに乗り込み、宇宙空間を高速で駆け抜ける「宇宙探検ツアー」に参加します。

真っ暗な宇宙空間に見立てた屋内のドームに入ると、光り輝く星々(のような光)が降り注ぐ中、コースを激しく疾走する

これが「スペース・マウンテン」の宇宙旅行体験です。

「暗闇の中を走る」唯一無二の体験

スペース・マウンテンの最大の特徴にして最大の魅力が——暗闇の中を走ることです。

コース内はほぼ真っ暗。わずかな星のような光以外はほとんど見えません。

これが「スペース・マウンテンが怖い」と感じる最大の理由であり、同時に「スペース・マウンテンが面白い」と感じる最大の理由でもあります。

一般的なジェットコースターは「次のカーブが見える」「次の落下が予測できる」もの。

しかしスペース・マウンテンは何も見えないから、次の動きが全く読めない

視覚情報がない中での急カーブ・急降下——この予測不能な恐怖と興奮が、何十年経ってもリピーターが絶えない理由です。

キャスト自身も「暗闇の中を走るというところが唯一無二の魅力」と語っています。

candyパパ
candyパパ

何も見えないのに、次の瞬間どこに曲がるか、どこで落ちるかが全くわからない

あのハラハラ感は、他のどのアトラクションでも体験できないものでした。

コースの特徴と豆知識

コースの仕様(旧スペース・マウンテン)

  • 最高速度:約40km/h
  • コース全長:約1km
  • ドーム最高点:約30m
  • 3人乗りのロケット型ライドが数珠つなぎで走行

知られざる豆知識

全世界のスペース・マウンテンの中で、ライドフォト(乗車中の写真撮影)が存在しなかったのは東京版だけでした。

他のパークでは途中で写真が撮られて出口で購入できますが、東京版にはその仕組みがなく、純粋に「暗闇の体験」として設計されていました。

また2006〜2007年には一度リニューアルを行い、ロゴやライトアップ、キャストのコスチューム、一部の内装などが変更されています。

「三大マウンテン」の中での位置づけ

東京ディズニーランドには「三大マウンテン」と呼ばれる人気アトラクションがあります。

  • スペース・マウンテン(トゥモローランド):暗闇の宇宙を疾走
  • ビッグサンダー・マウンテン(ウエスタンランド):荒野の鉱山を爆走
  • スプラッシュ・マウンテン(クリッターカントリー):水しぶきの山を大落下

この三大マウンテンの中で、トゥモローランドに位置するのはスペース・マウンテンだけであり、また開園当初から存在するのもスペース・マウンテンだけです。

三大マウンテンの「元祖」「長兄」としての風格を持つアトラクションでした。

ラストイベント「セレブレーティング・スペース・マウンテン:ザ・ファイナルイグニッション!」

2024年4月9日から最終日の7月31日にかけて、クローズを記念した特別イベント

セレブレーティング・スペース・マウンテン:ザ・ファイナルイグニッション!」が開催されました。

このイベント期間中、パークは最後のスペース・マウンテンを惜しむゲストで大いに賑わい、特に春休みの繁忙期には200分待ちを記録する日も。

最終日(7月31日)はプライオリティパス取得者を中心とした限定運営となり、スペース・マウンテンとの別れを惜しむゲストが最後まで途切れませんでした。

candyパパ
candyパパ

最終日は本当に感慨深かったです。

41年間、何度もあの暗闇を一緒に駆け抜けてきたスペース・マウンテンへの感謝と、

新しい宇宙旅行への期待が入り混じった特別な日でした。

【最新情報】完全建て替えプロジェクトの全貌

スペース・マウンテンは「リニューアル」ではなく「完全建て替え」です。

これは既存の建物を修繕・改修するのではなく、ゼロから全く新しく建設し直すという前例のない大規模プロジェクトです。

プロジェクトの主要事項

  • 2022年4月27日:リニューアル計画を公式発表
  • 2023年5月16日:起工式(オリエンタルランド社長・会長が参列)
  • 2024年7月31日:旧スペース・マウンテン 最終営業日
  • 2024年8月〜:本格的な解体・建設工事開始
  • 総投資額:約705億円(2025年4月に560億円から変更発表)
  • オープン予定:2027年

なんと総投資額は705億円。美女と野獣の魔法のものがたり(約320億円)の2倍以上という、東京ディズニーランド史上最大規模の単一施設投資となります。

建設位置の工夫

当初は旧スペース・マウンテンを解体してから跡地に建設する計画でしたが、閉鎖期間を少しでも短縮するため、旧アトラクションから約80メートル離れた場所に先に建設

これにより2023年の新施設着工から2024年7月の旧施設クローズまでの約1年間、新旧並行して工事が進められる形となりました。

工事の現状(2026年時点)

2024年8月から旧施設の解体が本格化し、あの白いドームは既に姿を消しています。新施設は建設が着々と進んでおり、パーク内からでも渦を巻くような特徴的な屋根の骨組みが見えるようになっています。

新スペース・マウンテンで変わること

公式発表によると、新スペース・マウンテンは以下の方向性で生まれ変わります。

引き継がれること

  • 屋内型ジェットコースターというアトラクションの形態
  • スペース・マウンテンという名称(サブタイトルが付く可能性あり)

新しく加わること

  • 新たな性能(スピード・コースの刷新)
  • 特殊効果(映像技術・音響効果の大幅アップグレード)
  • 今まで以上のスリルと興奮
  • 宇宙旅行の没入感の強化
  • Qラインにもストーリー性が加わる
  • 夜間の特別なライトアップ演出

「暗闇の中を走る」という唯一無二の魅力を受け継ぎながら、最新技術でその感動を何倍にも高めた体験が2027年に生まれます。

「スペース・マウンテン アースライズ」?名称変更の可能性

2024年3月、SNSで「スペースマウンテン アースライズ」という名称が商標登録出願されたと話題になりました。

「アースライズ(Earthrise)」とは

宇宙から地球が昇る様子(地球の出)を意味する言葉で、1968年に宇宙飛行士が月の軌道上から撮影した有名な地球の写真の名前でもあります。

公式に決定したわけではありませんが、新トゥモローランドのコンセプト「宇宙と地球が結び付き、人類と自然が調和した未来」とも一致するこの名称が実際に採用されるのか、多くのファンが注目しています。

トゥモローランド広場も新設される

今回のプロジェクトでは、スペース・マウンテン単体だけでなく周辺エリアも含めた大規模な環境の一新が行われます。

旧スペース・マウンテンの跡地には「トゥモローランド・プラザ(広場)」が新設される予定です。

広場のコンセプトは宇宙と地球が結び付き、人類と自然が調和した未来の表現

  • 数々のモニュメントを通して「希望に満ちた未来」を感じられる憩いの空間
  • 夜間には光と音の演出によるスペクタクルな世界

新スペース・マウンテンを中心に、トゥモローランド全体が未来の姿に生まれ変わる

2027年のオープンが今から楽しみです。

candyママ
candyママ

「宇宙と地球が調和した未来の広場」……素敵なコンセプトですよね。

新しいスペース・マウンテンを中心に生まれ変わるトゥモローランドが今から楽しみです!

子どもたちと一緒に新しい宇宙旅行に乗れる日を、心待ちにしています😊

スペックまとめ(旧・新)

旧スペース・マウンテン(1983〜2024年)

項目内容
エリアトゥモローランド
形式屋内型ジェットコースター
身長制限102cm以上
所要時間約2分30秒
最高速度約40km/h
オープン1983年4月15日(開園当日)
クローズ2024年7月31日
営業期間約41年間
スポンサー日本コカ・コーラ株式会社

新スペース・マウンテン(2027年〜予定)

項目内容
形式屋内型ジェットコースター(引き継ぎ)
オープン予定2027年
総投資額約705億円
新要素新性能・特殊効果・映像技術・ストーリー性強化
周辺トゥモローランド・プラザ(広場)も新設

さいごに——次の宇宙旅行を待ちながら

いかがでしたでしょうか。

スペース・マウンテンは

  • 開園当日から41年間走り続けた歴史
  • トゥモローランド唯一の開園当初からのアトラクション
  • 「暗闇の中を走る」唯一無二の体験

と、東京ディズニーランドの歴史そのものを体現したアトラクションでした。

そして今、約705億円をかけた史上最大規模の建て替えプロジェクトによって、2027年に全く新しい宇宙旅行として生まれ変わろうとしています。

新しいスペース・マウンテンは「何が変わるのか」

その答えが明かされる日を、ワクワクしながら待ちましょう!

「次の宇宙旅行まで、しばしのお別れ。でも必ず戻ってくる——無限のかなたへ!」

candyパパ
candyパパ

最後まで読んでいただきありがとうございました。

2027年、新しいスペース・マウンテンで皆さんにお会いできることを楽しみにしています!

少しでも参考になれば幸いです。

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