マジックランプシアターの秘密

DisneySea

こんにちは!

今回は東京ディズニーシーのアラビアンコーストにある

マジックランプシアターについてまとめていきます。

candyパパ
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リアルなマジックショーと3Dのジーニーが融合する、

アラビアンコースト最大のシアターアトラクション。

ジーニーのアドリブ全開のトークと迫力の3D映像は

何度観ても飽きない名作エンターテインメントです。

目次マジックランプシアターとは

アラビアンコーストにあるシアタータイプのアトラクションです。

映画「アラジン」のランプの魔人ジーニーと、自称「世界一偉大なマジシャン」のシャバーンが繰り広げるマジックショーを観覧します。

前半は生身の俳優が演じるリアルなマジックショー、後半は3Dメガネをかけてジーニーが登場する立体映像のショー——この二部構成が最大の特徴です。

2001年9月4日のTDSオープン当日から存在する、アラビアンコーストを代表するアトラクションです。

「アラジン」のアナザーストーリー——映画にない独自の物語

このアトラクションは映画「アラジン」をベースにしていますが、映画本編には登場しないオリジナルのサイドストーリー(アナザーストーリー)として作られています。

主人公はアラジンでもジャスミンでもなく——見習い少年のアシームとインチキ魔術師のシャバーン。そしてジーニーです。

「映画のキャラクターを使いつつ、全く新しい物語を紡ぐ」——TDSならではのオリジナルBGSのセンスが光ります。

登場キャラクター——シャバーン・アシーム・ベキート・ジーニー

シャバーン(Shaban) 自称「世界で一番偉大なマジシャン」——実態は腕前が素人レベルのインチキ魔術師。嫉妬深くて自己中心的だが、どこか憎めないキャラクターです。キャストが生身で演じる実在感ある悪役。

アシーム(Asim) シャバーンのアシスタントを務める優しい見習いの少年。ジーニーとは親友という設定です。彼の機転がショーの命運を左右します。こちらも実際の俳優が演じます。

ベキート(Bequito) プレショーに登場するコブラ(ニシキヘビ)の人形。壺の中から出てきてストーリーの概要を語ってくれる案内役です。

ジーニー(Genie) 映画「アラジン」でおなじみのランプの魔人。後半の3D映像パートで登場し、変幻自在のマジックとユーモアあふれるトークで会場を盛り上げます。

バックグラウンドストーリー——インチキ魔術師のやりすぎた嫉妬

物語の全容はこうです。

シャバーンとジーニーはかつてコンビを組み、世界中を旅してマジックショーを行っていました。

しかしショーをするたびに人気を集めるのはいつもジーニーばかり——シャバーンへの注目はほとんどありません。

嫉妬に燃えたシャバーンはある夜、ジーニーが眠っている隙に、ランプごと箱に閉じ込めて鍵をかけてしまいました

そして翌日——シャバーン初のワンマンショーが開幕します。ゲストはこのショーの観客として招かれています。

果たしてジーニーなしでシャバーンは成功できるのか? そしてアシームはジーニーを助け出せるのか?——これがアトラクション全体のドラマです。

candyパパ
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「嫉妬してジーニーを閉じ込めてしまう」という

シャバーンの小物感がたまらないBGSですよね。

「悪役なのにどこか憎めない」のがこのアトラクションの魅力のひとつです。

アシームがランプを見つけた——物語の始まり

そもそもジーニーとシャバーンが出会ったきっかけにもBGSがあります。

もともと冴えない旅芸人だったシャバーンと、その見習いのアシームが町から町へと旅をしていたある日——アシームが不思議なランプを拾いました

ランプの価値を見抜いたシャバーンはアシームから無理やりランプを奪い、ジーニーを呼び出して「世界で一番偉大なマジシャンにしてほしい」と願ったのです。

こうして2人は世界中を巡るショーを始めましたが……人気はいつもジーニーばかり、という悲しい現実が続いていました。

プレショー——蛇のベキートがストーリーを語る

シアターに入ると、まずプレショーの部屋に通されます。

部屋の中央に置かれた大きな壺から、コブラ(ニシキヘビ)の人形ベキートが登場し、これからのショーの背景となるストーリーを愉快に語ってくれます。

本編を楽しむための予備知識がここで整う仕組みです。「ベキートが出てくる壺の周辺のデザインをよく見ると隠れジーニーが!」という豆知識もあります(後述)。

前半——リアルマジックショーの見どころ

シアターに移動すると、まずシャバーンとアシームによる生のマジックショーが始まります。

ここは本格的なマジックで、見どころは2つ。

①アシームの人体切断マジック アシームが立ったままボックスの中に入り、シャバーンが刀で上下半身を切断。するとなんと下半身だけが勝手に動き出す!

②シャバーンの消失マジック ジーニーとの掛け合いの流れで、シャバーンが舞台から忽然と姿を消します。

どちらも古典的なマジックの仕組みを使っていますが、舞台上でのキャストの演技力と掛け合いのコミカルさで、単純なマジック以上の面白さが生まれています。

後半——3Dメガネをかけてジーニー登場

アシームが鍵を見つけてジーニーを解放すると、いよいよ後半のクライマックスへ。

3Dメガネをかけると——ジーニーが大スクリーンから飛び出してきます!

変幻自在のパフォーマンス・ユーモアあふれるトーク・ゲストへのいたずら——前半のリアルな舞台とジーニーの3D映像が見事に連動し、まるでジーニーが本当に目の前にいるかのような臨場感が生まれます。

生身の俳優の演技と3D映像キャラクターの共演——「実写と3D映像のマッチング」がこのアトラクション最大の技術的な見どころです。

椅子が振動する!——体感演出の仕掛け

マジックランプシアターの椅子には振動する仕掛けがあります。

ショーの特定のシーンで椅子がドスンと動いたり、足元に何かが触れるような感覚が生じたりします——これはジーニーの魔法の臨場感を高めるための体感演出です。

「油断していると突然椅子が動いて驚く」という体験が、ショーへの没入感をさらに高めています。

シアター内の「香り」——アラビアを感じる演出

マジックランプシアターを含むアラビアンコースト全体には、独特の香りが漂っています。

これはアラビアンコーストの世界観に統一感を持たせるために意図的に使われている演出。スパイシーでエキゾチックなアロマが、視覚だけでなく嗅覚からも「アラビアの世界にいる」という没入感を作り出しています。

ディズニーが五感すべてを使って世界観を演出するという姿勢が、こんなところにも表れています。

隠れジーニー①——ベキート周辺のツボ

プレショーの部屋でベキートが登場するツボの周辺に、よく見るとジーニーのシルエットが隠れた壺の模様があります。

「ジーニー自身がこっそり楽しんでいるような、いたずら心」——ジーニーがこのシアターを作ったという設定のBGSが反映された遊び心ある演出です。

隠れジーニー②——パーク入口のアトラクションポスター

アトラクションを少し離れた、ディズニーシーのエントランス付近——チケットブース横にあるマジックランプシアターのアトラクションポスターの中にも隠れジーニーが潜んでいます。

シャバーンの足元に置かれた壺に描かれたランプの横に小さなジーニーが——「入口まで来てもジーニーがいる」という徹底ぶりです。

隠れミッキー——入口にある

アトラクションの入口にも隠れミッキーが確認されています。

アラビアンコーストらしいデザインの中に、さりげなくミッキーの形が紛れ込んでいます。入場前にぜひ探してみてください。

キャストのアドリブが毎回違う!

前半のシャバーンとアシームのパートは、台本ベースながらキャストのアドリブが随所に織り込まれます

その日の天気・会場の雰囲気・子どもの反応などに合わせてトークが変わるため、何度観ても毎回少し違う内容が楽しめます。

「キャストのアドリブが面白い」「何回観ても飽きない」という声が多いのもこのためです。シャバーンを演じるキャストの即興トーク力がこのアトラクションの大きな魅力のひとつです。

「アラジン」映画との関係——アラジンもジャスミンも登場しない

意外に思われるかもしれませんが、アラジンもジャスミンも「マジックランプシアター」には登場しません

ジーニーだけが映画「アラジン」から登場するキャラクターで、シャバーン・アシーム・ベキートはTDS独自のオリジナルキャラクターです。

映画をよく知らなくても十分楽しめますが、映画のジーニーを知っている方はより深くキャラクターの魅力を味わえます。

子連れで楽しむポイント

利用制限なし——全年齢で楽しめます

✅ プレショーで蛇のベキートが物語を説明——乗る前にBGSを把握できる

ベキート周辺の壺の隠れジーニーをプレショー中に探してみよう

前半は本格マジック、後半は3Dジーニー——二部構成なので展開が楽しい

椅子が突然振動する——驚かないよう子どもに予告してあげよう

3Dメガネをかけるタイミングを逃さずに——アシームの合図がある

屋内・着席型なので雨の日・暑い日の休憩にも最適

✅ 1公演約23分・収容人数が多いため待ち時間が比較的短い穴場

夜は比較的空いている傾向があり、狙い目

✅ キャストのアドリブを楽しむためにも日本語が分かるお子様以上におすすめ

スペックまとめ

項目内容
エリアアラビアンコースト
形式シアタータイプ(着席型)
利用制限なし(全年齢)
所要時間約23分(プレショー含む)
特徴生身のマジック+3D映像の二部構成・椅子の振動体感演出
オープン2001年9月4日(TDSオープン当日)
待ち時間の目安15〜40分(比較的空いている)

さいごに

いかがでしたでしょうか。

マジックランプシアターは——映画にない独自のアナザーストーリー・インチキ魔術師シャバーンの嫉妬というコミカルなBGS・蛇のベキートのプレショー・本格マジックと3Dジーニーの二部構成・椅子の振動体感演出・シアター内のアラビアの香り・随所に隠れたジーニーのシルエット・キャストの毎回異なるアドリブ——と、ただ映像を見るだけではない多彩な楽しみ方が詰まっています。

「アラジンが好き」「ジーニーが好き」という方はもちろん、初めて観る方もシャバーンのインチキっぷりとジーニーの圧倒的な魅力にすぐに引き込まれるはずです。

ぜひ足休めも兼ねて、何度でも楽しんでみてください!

candyパパ
candyパパ

最後まで読んでいただきありがとうございました。

少しでも参考になれば幸いです。

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