こんにちは
今回は東京ディズニーシーのファンタジースプリングス
「ピーターパンのネバーランド」エリアにある
ピーターパンのネバーランドアドベンチャーについてまとめていきます。

「現実とデジタルの融合」
まさにこのアトラクションの本質です。
3Dゴーグルの映像、ライドの動き、そして実際の建物セット。
3つが一体となって「本当に空を飛んでいる」感覚を生み出す、
TDS最新技術の結晶です。
- ピーターパンのネバーランドアドベンチャーとは
- ファンタジースプリングス唯一の身長制限アトラクション
- バックグラウンドストーリー——ロストキッズの一員として
- 「現実×デジタル」の融合——このアトラクションの革新性
- 3Dゴーグル+ライドの動き+リアルな建物セット——三位一体の体験
- 近いもので言うと「スパイダーマン」や「USJハリー・ポッター」
- Qライン——ロストキッズの隠れ家に迷い込む
- Qラインに潜むティンカーベル——音と光で突然現れる!
- 雲の形が変わっていく演出
- プレショー——ティンカーベルがロストキッズを起こす
- 「Following The Leader」で手拍子しながら乗り場へ
- アトラクション本編——ティンカーベルの妖精の粉で空へ
- タイガー・リリーとの出会い
- ウェンディ・マイケルと合流
- ジョリー・ロジャー号との激突——クライマックス
- 「右から2番目の星」——涙腺崩壊ポイント
- ラスト——ピーターパンから「いつまでも子供のままでいてね」
- 出口のメッセージ——NTTコミュニケーションズのスポンサー
- アトラクション後もネバーランドは続く——ジョリーロジャー号と外エリア
- 酔いやすい?——対策と座席のコツ
- 「アナ雪」と「ネバーランドアドベンチャー」は対になっている
- 子連れで楽しむポイント
- スペックまとめ
- さいごに
ピーターパンのネバーランドアドベンチャーとは
ピーターパンのネバーランドアドベンチャーは、
ファンタジースプリングス「ピーターパンのネバーランド」エリアにある
ライドタイプ(3Dレールライド)のアトラクションです。
ボートに乗り込み、3Dゴーグルをかけて、
ロストキッズの一員としてピーターパン・ティンカーベルとともに
ネバーランドの大冒険に出発します。
2024年6月6日のファンタジースプリングスオープン当日から存在するアトラクションです。
ファンタジースプリングス唯一の身長制限アトラクション
ファンタジースプリングスの4つのアトラクションの中で
身長制限があるのはこのアトラクションだけです。
身長制限:102cm以上
3Dゴーグルを使用し、ライドの動きも大きいため、身長制限が設けられています。
102cmに満たない小さなお子様は、もう一方のピーターパン系アトラクション
「フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー」をお楽しみください。
バックグラウンドストーリー——ロストキッズの一員として
このアトラクションのBGSは——
ゲストは「ロストキッズの一員」として
ピーターパン・ティンカーベルと行動をともにします。
フック船長と海賊たちにウェンディの弟ジョンが誘拐されてしまいました。
ティンカーベルがロストキッズたちを慌てて起こし
「一緒にジョンを助けに行こう!」と声をかけます。
ゲストはそのロストキッズの一員として
ネバーランドの大空を飛んでジョン救出に向かうという
壮大な冒険が始まります。

「現実とデジタルの融合がすばらしい」です
融合こそがこのアトラクションのすごさです。
乗っている最中、どこまでが本物でどこからが映像なのか
わからなくなる瞬間があるんですよね。
それが「本当に空を飛んでいる」という感覚を生み出している秘密です。
「現実×デジタル」の融合——このアトラクションの革新性
このアトラクションを一言で表すなら——
「3Dデジタル映像とリアルな物理空間が完全に融合したアトラクション」です。
従来の3Dスクリーンライドは「映像に合わせて座席が動く」ものでしたが
ピーターパンのネバーランドアドベンチャーはそれを大きく超えています。
3つの要素が一体化しています:
- 3Dゴーグルによる立体映像——目の前に広がるネバーランドの空と海
- ボートの予測不能な動き——映像と完全に同期して上下左右に動くライド
- リアルな建物・セットの作り込み——映像が途切れた瞬間に現れる本物の造形物
この3つが境目なく融合しているため、「どこまでが映像でどこからが実物なのか」がわからなくなる体験が生まれます。
これが「本当に空を飛んでいる」という感覚の正体です。
3Dゴーグル+ライドの動き+リアルな建物セット——三位一体の体験
具体的にどう融合しているのかを説明します。
3Dゴーグルの映像:視界いっぱいに広がる高精細の立体映像。ネバーランドの大空・海賊船・星空などが目の前に迫ってきます。
ボートの動き:映像に完全に同期して上下左右に傾き・揺れ・加速します。空を飛んでいる時の傾きと映像が完全に一致するため、前庭感覚が「本当に飛んでいる」と錯覚します。
リアルな建物:映像の中に時々、本物の建物・船のセット・壁などがシームレスに現れます。「あそこは映像だと思ったら本物の壁だった」という驚きが随所にあります。
この「どこまでが本物でどこからがデジタルかわからない」
シームレスな体験が——「ネバーランドアドベンチャーは最高傑作」と言わしめる理由です。
近いもので言うと「スパイダーマン」や「USJハリー・ポッター」
このタイプのアトラクション体験に最も近いのは——
- かつてUSJにあった「アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン」
- USJの「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー」
「スパイダーマンの進化版」と形容するファンも多いです。
ただし映像の精細さ・ライドの動きのバリエーション・リアルセットとの融合度は、最新技術を使ったネバーランドアドベンチャーがさらに上を行くという評価が多くあります。
Qライン——ロストキッズの隠れ家に迷い込む
Qラインは屋内で構成されており、洞窟とジャングルの中を進んでいきます。
- 漂流物で作られたロストキッズのツギハギの隠れ家
- あちこちに残るロストキッズたちの落書き
- ネバーランドに漂着した船の残骸や漂流物
- 地面に残るロストキッズの足あと
- 室内なのに外にいるような空間作り
「室内なのに外にいるような感覚」という口コミが多いほど、空間演出が凝っています。
待ち列を進むだけで、すでに「ネバーランドの中に迷い込んだ」気分になれます。
Qラインに潜むティンカーベル——音と光で突然現れる!
Qラインのジャングルエリアを歩いていると——
突然、鈴のような音とともに光を放ったティンカーベルが出現します!
葉っぱの茂みの中に隠れているティンカーベルが、音と光とともに姿を見せてくれる演出です。
複数の場所に現れるため、ぜひキョロキョロしながら歩いてみてください。
「気づかずに通り過ぎてしまった」という声もあるほど、さりげない演出です。
雲の形が変わっていく演出
Qラインを進む中で、雲の形が少しずつ変化していく演出が施されています。
最初は普通の雲の形が、進むにつれて少しずつ変化していく——
これはネバーランドに近づいていることを暗示する演出とされています。
細かいところまで気にしながら進んでみてください。
プレショー——ティンカーベルがロストキッズを起こす
乗り場前にあるプレショールーム(美女と野獣の魔法のものがたりと同様の仕組み)では——
映像と音響を使って、ティンカーベルがロストキッズたちを慌てて起こすシーンが展開されます。
「フック船長たちがジョンを誘拐した!ピーターパンがみんなの力を必要としている!」
この導入があることで、アトラクション乗り場に着いた時には
「自分はもうロストキッズの一員だ」という気持ちになっています。
「Following The Leader」で手拍子しながら乗り場へ
プレショー後、乗り場へ向かう際に流れるのが——
映画の名曲「Following The Leader(リーダーについていけ)」です。
混雑していない時間帯には、キャストがゲストに手拍子を促し
みんなでノリノリで乗り場へ向かう場面も!
この瞬間、「ゲスト」ではなく「ロストキッズ」として乗り場へ向かっている感覚になります——
これがこのアトラクションの導入の上手さです。
アトラクション本編——ティンカーベルの妖精の粉で空へ
ボートに乗り込み、3Dゴーグルをかけると冒険が始まります。
川を下ったボートに、ティンカーベルが妖精の粉(ピクシーダスト)をかけてくれます。
すると——ボートが舞い上がり、ネバーランドの大空へ飛び立ちます!
この瞬間の「下から上へ」の浮遊感と映像の一致が、「本当に空を飛んでいる」感覚の
最初のクライマックスです。
タイガー・リリーとの出会い
空を飛びながら、ネバーランドに住む先住民の少女タイガー・リリーと出会います。
映画「ピーター・パン」の登場人物で、ロストキッズの仲間でもある彼女との出会いは
映画ファンにとって嬉しいサプライズです。
ウェンディ・マイケルと合流
その後、ダーリング家の長女ウェンディと末弟マイケルと合流します。
「ジョンを救出しよう!」一致団結した仲間たちと一緒に海賊船へと向かいます。
ジョリー・ロジャー号との激突——クライマックス
そして——目の前にフック船長の海賊船「ジョリー・ロジャー号」が現れます!
海賊たちとの戦いが始まり、臨場感たっぷりの戦闘シーンが展開されます。3Dゴーグルの映像の中に「本物の船のセット」が迫ってくる演出——ここが「現実とデジタルの融合」の最大の見せ場のひとつです。
ジョリー・ロジャー号はアトラクション外のエリアにも実物大で展示されており、外から実際に乗ることができます。
「右から2番目の星」——涙腺崩壊ポイント
ジョンを救出し、ウェンディたちをロンドンへ送り届けた後——
ボートが**「右から2番目の星」へと向かって飛び込みます。
この「右から2番目の星」は、映画「ピーター・パン」でピーターパンがウェンディに教えた
ネバーランドへの道。「右に向いて、そして朝までまっすぐ。
そこがネバーランドさ」という名ゼリフのあの星です。
この瞬間——幼い頃にピーターパンを愛した多くの方が涙を流すと言われています。
「小さい頃、いつかピーターパンが迎えに来てくれると信じていた。
その夢がここで叶った」——そんな感想が多数寄せられています。
「初めて乗った時に嗚咽が止まらなくなった」という体験談も。
ラスト——ピーターパンから「いつまでも子供のままでいてね」
アトラクションのラストでは、ピーターパンからゲストへ——
「いつまでも子供のままでいてね」
という言葉が贈られます。
海賊を倒した戦利品の山分けをし、ロストキッズたちのお祝いが終わり
ピーターパンがゲストに直接語りかけるこの瞬間——
「ロストキッズの一員として体験した冒険」を締めくくる最高のエンディングです。
出口のメッセージ——NTTコミュニケーションズのスポンサー
アトラクションを降りた出口に——こんなメッセージが掲げられています。
「We will stay connected no matter where you will be
(どこにいてもつながっていようね)」
このメッセージは——スポンサーのNTTコミュニケーションズ(通信会社)のイメージと、ネバーランドの仲間たちとの「絆のつながり」を掛け合わせたものです。
「大切な仲間とのつながり」というピーターパンのテーマと、「どこにいてもつながる通信」というスポンサーのテーマが見事にリンクしています。
アトラクション後もネバーランドは続く——ジョリーロジャー号と外エリア
アトラクションを降りた後も、ピーターパンのネバーランドエリアには見どころがたくさんあります。
- ジョリー・ロジャー号——フック船長の海賊船が実物大で展示。甲板に実際に乗ることができます
- ドクロ岩の中にも入れます
- エリア内のあちこちにロストキッズの落書きや隠れミッキー
- 夜のネバーランドエリアは昼間とは別の幻想的な雰囲気
「アトラクションを終えた後も自分たちはロストキッズの一員でいられる」——ネバーランドエリアを散策することで冒険の余韻が続きます。
酔いやすい?——対策と座席のコツ
正直に言うと——このアトラクションは酔いやすい方が多いのも事実です。
3Dゴーグルの映像とライドの動きが同期しているため、映像酔い・乗り物酔いが起きやすい構造になっています。
酔い対策:
- 乗車前に酔い止め薬を服用する——これが最も効果的
- 食後すぐは避ける
- 遠くを見るよりも、映像に没入することで酔いにくくなる場合も
- 3列目に座ると比較的酔いにくいという声がある(1列目は映像が近く酔いやすい)
- 体調が優れない日は無理をせず
「スター・ツアーズで酔う方」「USJのハリー・ポッターで酔う方」は特に注意が必要です。
ただし「酔い止めを飲んで挑んだら楽しめた」という体験談も多く、対策次第で十分楽しめます。
「アナ雪」と「ネバーランドアドベンチャー」は対になっている
ファンタジースプリングスを体験したファンが気づく面白い視点があります——
「アナとエルサのフローズンジャーニー」と「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」は対になっているという考察です。
「アナ雪」は水流ライドで静かにボートで旅するボートライド。落下はあるが激しくない。感動系・涙系の体験。
「ネバーランドアドベンチャー」は3Dゴーグルで激しく動くレールライド。
スリルと感動が一体化。
どちらも「映画の物語を追体験する」アトラクションでありながら、まったく異なる体験形式を採用しています。
ファンタジースプリングスの2つの水流ライド(アナ雪・ラプンツェル)と、2つのレールライド(ネバーランドアドベンチャー・ティンカーベル)というバランスも絶妙です。
子連れで楽しむポイント
✅ 身長制限102cm以上——小学校低学年くらいから(個人差あり)
✅ 酔いやすい方は事前に酔い止めを——乗車30分〜1時間前に服用
✅ Qラインのティンカーベルを探そう——鈴の音がしたら葉っぱの中を見て!
✅ 雲の形が変わっていくか確認しながら進もう
✅ プレショーをしっかり見よう——ロストキッズの一員になりきれる導入
✅ 「Following The Leader」で手拍子を楽しもう
✅ 3Dゴーグルはしっかりかける——ずれると酔いやすくなる
✅ 酔いが心配な方は3列目を選ぼう
✅ 「右から2番目の星」の瞬間は大きく目を開けて!
✅ 出口の「つながっていようね」のメッセージを読もう
✅ 降りた後はジョリー・ロジャー号へ——甲板に実際に乗れる!
✅ 乗る前に映画「ピーター・パン」を観ておくと感動が倍増——特に「右から2番目の星」のセリフを知っておくと
スペックまとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| エリア | ピーターパンのネバーランド(ファンタジースプリングス) |
| 形式 | 3Dレールライドタイプ |
| 身長制限 | 102cm以上(ファンタジースプリングス唯一) |
| 体験時間 | 約6分 |
| 定員 | 12名(4人掛け×3列) |
| オープン | 2024年6月6日 |
| スポンサー | NTTコミュニケーションズ |
| 特徴 | 3Dゴーグル×ライドの動き×リアル建物セットの融合・酔いやすい・右から2番目の星で号泣続出 |
| 人気 | ファンタジースプリングス3番人気 |
さいごに
いかがでしたでしょうか。
ピーターパンのネバーランドアドベンチャーは——
「3Dデジタル映像×ライドの動き×リアル建物セット」という三位一体の「現実とデジタルの融合」体験
ロストキッズの一員としてゲストを巻き込む丁寧なBGS演出
Qラインのティンカーベルの突然の出現
「Following The Leader」で手拍子しながら乗り場へ向かうノリノリな導入
ティンカーベルの妖精の粉で本当に空を飛ぶ感覚
ジョリー・ロジャー号との激突・「右から2番目の星」で号泣する体験
ラストのピーターパンからの「いつまでも子供のままでいてね」・出口のNTTとピーターパンの絆を掛け合わせたメッセージ——
TDSの最新技術と深いストーリーテリングが結晶化したアトラクションです。
「現実とデジタルの融合がすばらしい」——その感動を、ぜひお子様にも体験させてあげてください。
きっと「右から2番目の星」の瞬間、大人も子どもも同じように涙するはずです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
少しでも参考になれば幸いです。


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