シンデレラのフェアリーテイル・ホールの秘密

DisneyLand

こんにちは!

今回は東京ディズニーランドのファンタジーランドにある

シンデレラのフェアリーテイル・ホールについてまとめていきます。

candyパパ
candyパパ

シンデレラ城の中に入れる、夢のようなアトラクション。

でも実はここには、今は亡き「怖い伝説のアトラクション」の歴史が

深く刻まれているんです。

シンデレラのフェアリーテイル・ホールとは

シンデレラのフェアリーテイル・ホールは、ディズニーランドのシンボル・シンデレラ城の内部に設置されたウォークスルー型のアトラクションです。

ライドや乗り物はなく、城内をゆっくりと歩きながら映画『シンデレラ』の世界を体験します。

2011年4月15日にオープン。建設費用は約20億円とも言われ、城内にふさわしい豪華な内装が施されています。

バックグラウンドストーリーは——

シンデレラが「魔法に導かれてプリンセスになるまでの物語を、多くの人々と分かち合いたい」と考え、自分たちが留守の間もゲストが自由にお城を見られるよう開放した、というもの。

ゲストはシンデレラに招かれた特別なお客様として城内を巡ります。

【保存版】シンデレラ城の中に眠る歴史——「シンデレラ城ミステリーツアー」

現在のフェアリーテイル・ホールが誕生する前、このシンデレラ城の内部には全く別の顔を持つアトラクションが存在していました。

その名は「シンデレラ城ミステリーツアー」。

1986年7月11日〜2006年4月5日、実に約20年にわたって運営された、東京ディズニーランドだけに存在したオリジナルアトラクションです。

どんなアトラクションだったのか?

ガイド役のキャストとともに数十人のゲストがグループを組み、暗いシンデレラ城の内部を徒歩で探険するウォークスルー型のアトラクションでした。

ディズニーのヴィランズ(悪役)たちがシンデレラ城を乗っ取り、城を闇に染めようとしている。

ツアー参加者の中から選ばれた「勇者」が、悪の魔王「ホーンド・キング」(映画『コルドロン』のヴィラン)と対決し、光の剣で討伐するという内容です。

マレフィセント(眠れる森の美女の魔女)をはじめとする複数のディズニーヴィランズが城内に潜み、

ゲストに次々と迫ってくる演出は、ホーンテッドマンションより怖いと言われるほどの恐怖体験でした。

「勇者のメダル」の伝説

ツアーのクライマックスで勇者役に選ばれたゲストが見事ホーンド・キングを倒すと、「勇者のメダル」が授与されました。

このメダルを首から下げてパーク内を歩いていると、キャストから特別な声かけをしてもらえることで有名で、メダルを手にしたゲストは誇らしげにパークを歩き回りました。

子ども時代にこのメダルをもらった経験を持つ方からは「今でも大切に保管している」という声が多く、ミステリーツアーへの根強い愛着を感じさせます。

アトラクションの特徴

このアトラクションはジャングルクルーズと同様に、

キャストのガイドの腕前によってツアーの面白さが大きく変わる「ライブ型」のアトラクションでした。

キャストとオーディオアニマトロニクスのヴィランズとの掛け合いが見どころのひとつで、キャストによって毎回異なる体験が生まれる唯一無二のアトラクションでした。

candyパパ
candyパパ

「怖かった」「メダルが嬉しかった」「キャストが面白かった」など

今でもミステリーツアーを懐かしむ声はたくさんあります。

本当に特別なアトラクションでしたね。

ミステリーツアーが消えた理由

2006年4月5日、シンデレラ城ミステリーツアーは惜しまれながら幕を閉じました。

理由として語られているのは——

ディズニーランドのシンボルであるシンデレラ城に、悪役たちが住んでいるのは夢の国にふさわしくない

というコンセプト上の判断です。

2006年はシンデレラ城の耐震補強工事・外壁塗り替え工事が行われており、それに合わせてミステリーツアーの撤去も決定しました。

その後、2011年に現在のフェアリーテイル・ホールが誕生するまでの約5年間、シンデレラ城内部のアトラクションは空白期間となりました。

今でも「ミステリーツアーを復活させてほしい」という声は根強く、多くのディズニーファンの心に生き続けている伝説のアトラクションです。

candyママ
candyママ

私もミステリーツアーの記憶があります。

子ども心に「シンデレラのお城なのになぜこんなに怖いの!?」と思いましたが

それが今となってはかけがえのない思い出ですね。

フェアリーテイル・ホール誕生のバックグラウンドストーリー

2011年4月15日、まったく新しいコンセプトでシンデレラ城が生まれ変わりました。

「怖さ」から「温かさと夢」へ——。

シンデレラが「私の物語を、訪れるすべての人と分かち合いたい」と願い、プリンセスになるまでの物語にまつわる作品を城内に展示し、開放した

——というバックグラウンドストーリーのもと、ゲストは「シンデレラに招かれたお客様」として豪華な城内を自由に見学します。

キャスト(ロイヤルアテンダント)たちも「シンデレラ城に仕えるお城の従者」という設定で、ゲストを丁寧におもてなしします。

城内の見どころ完全ガイド

① エレベーターで城内へ

入口からエレベーターに乗り込み、城の上階へ。

このエレベーター自体も豪華な装飾が施されており、乗り込む瞬間から城の世界観に引き込まれます。

② シンデレラの物語を描いた8枚の絵画

回廊に沿って、映画『シンデレラ』の名場面を描いた大きな絵画が飾られています。

シンデレラの生い立ちから継母に虐げられる場面、魔法でドレスに着替える瞬間、舞踏会で王子様と出会う場面、ガラスの靴が合う瞬間まで——物語が時系列に沿って展開されます。

③ 多彩な素材で表現されたアート作品

絵画だけでなく、金属・紙・ガラスなど様々な素材を使ったアート作品の数々が展示されています。

シンデレラの世界を立体的・多角的に表現した作品群は、何度見ても発見があります。

④ ジャックとガスの姿も!

シンデレラを助けるネズミのジャックとガスの姿も城内のどこかに隠れています。

小さな子どもも大人も「見つけた!」という喜びを味わえる仕掛けです。

⑤ 大広間(グランドホール)

城内のクライマックスとも言える大きな部屋。

王座とガラスの靴が置かれており、シンデレラの気分で写真を撮れる絶好のフォトスポットです。

⑥ 出口からの眺め

出口から外に出ると、高い位置からファンタジーランド全体を見渡せる特別な景色が広がります。

この眺めはフェアリーテイル・ホールに入場したゲストだけが体験できる、パーク内でも屈指のビューポイントです。

フラッシュで現れる魔法の仕掛け

フェアリーテイル・ホール内のある絵画には、フラッシュ撮影をすると見えない絵が浮かび上がるという不思議な仕掛けが施されています。

通常の光では見えない絵がフラッシュの光で照らされた瞬間だけ現れる

——まるでフェアリーゴッドマザーの魔法のようなこの演出は、城内でも特に人気のスポットのひとつです。

ぜひカメラのフラッシュをオンにして挑戦してみてください!

candyパパ
candyパパ

フラッシュで絵が変わる瞬間は、子どもたちが大歓声を上げます!

「魔法みたい!」という反応がたまらなく可愛いんです😊

願いが叶うパワースポット——シンデレラの耳飾り

フェアリーテイル・ホールには、願いが叶うパワースポットがあるとされています。

城内のある場所に飾られたシンデレラの耳飾り

この耳飾りに触れながら願いを唱えると、願いが叶うと言い伝えられています。

この耳飾りは本物のダイヤモンドが使われているという噂もあり、実際に手が触れられる位置にあることから、多くのゲストが真剣な表情で願いを込めています。

どこにあるかは、ぜひ自分の目で探してみてください!

シンデレラ城でウェディングができた!

実はシンデレラ城では、1日1組限定で結婚式を挙げることができました(ディズニーロイヤルドリームウェディング)。

新婦は専用車でシンデレラ城に向かい、大広間でホールを貸し切って誓いを交わします。

挙式後はシンデレラ城の前で写真撮影とブーケトスも。

しかし現在は残念ながら受注を終了しています。

城の1階回廊のモザイク壁画

フェアリーテイル・ホールを出た後、シンデレラ城の1階通路(ワールドバザール方面への回廊)にも見どころがあります。

この通路の壁にはシンデレラの物語を描いたアンティークなモザイク壁画が飾られており、縦4.6メートル横3メートルにも及ぶ大作です。

21枚のイタリア製ガラスを使ったステンドグラスとも合わせて、シンデレラ城の建築そのものに込められた物語を感じることができます。

パーク内を移動する際にただ通り過ぎてしまいがちですが、立ち止まってじっくり見る価値があります。

子連れで楽しむポイント

年齢・身長制限なしで家族全員が楽しめます

ライドがなく自分のペースで歩けるため、小さいお子様も安心

車いすでも利用可能なバリアフリー設計

屋内なので雨の日でも快適

フラッシュ撮影の仕掛けはお子様が大喜び——カメラのフラッシュをオンに!

ガラスの靴・玉座でのフォトスポットは順番待ちになることも——時間に余裕を

出口からのファンタジーランドの眺めも必見

✅ 夜間の「Reach for the Stars」上演のため18:30頃閉館になる場合があるので注意

candyママ
candyママ

シンデレラが好きな子どもを連れて行ったら、玉座に座って

「私がシンデレラ!」と大喜びでした(笑)

大広間はまさにおとぎの国そのもの。一瞬で夢の世界に引き込まれますよ!

スペックまとめ

項目内容
エリアファンタジーランド(シンデレラ城内)
形式ウォークスルー型(自由に歩いて観覧)
テーマディズニー映画『シンデレラ』
利用制限なし(車いすでも利用可能)
所要時間自由(目安:15〜30分)
建設費用約20億円
オープン2011年4月15日
閉館時間夜間ショー前(18:30頃)から閉館の場合あり
前身アトラクションシンデレラ城ミステリーツアー(1986〜2006年)
待ち時間の目安20〜40分(日・時間帯による)

さいごに

いかがでしたでしょうか。

シンデレラのフェアリーテイル・ホールは、シンデレラの夢と魔法に包まれた特別な空間です。

しかしその場所には、20年にわたって怖いヴィランズたちが支配した「シンデレラ城ミステリーツアー」という伝説が眠っています。

「怖かった」から「温かく夢に満ちた」へと変貌を遂げたシンデレラ城

——その歴史を知ってから城内に入ると、今の美しい空間がまた違って見えてくるかもしれません。

ぜひ次回は歴史も噛みしめながら、シンデレラ城の中をゆっくりと歩いてみてください!

candyパパ
candyパパ

最後まで読んでいただきありがとうございました。

少しでも参考になれば幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました