ビッグサンダー・マウンテンの秘密

DisneyLand

こんにちは!

今回は東京ディズニーランドのウエスタンランドにある

ビッグサンダー・マウンテンについてまとめていきます。

candyパパ
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スプラッシュ・マウンテン、スペース・マウンテンと並ぶ

東京ディズニーランドの「三大マウンテン」のひとつ!

スリルだけじゃない、知れば知るほど奥深い世界が詰まっています。

ビッグサンダー・マウンテンとは

ビッグサンダー・マウンテンは、ウエスタンランドにそびえる赤い岩山を舞台にした

ローラーコースタータイプのアトラクションです。

東京ディズニーランドでは1987年7月4日にオープン。略称は「BTM」。

機関士のいない鉱山列車「マイントレイン」に乗り込み、

廃坑となった鉱山の中を猛スピードで駆け抜けます。

急カーブ・急降下・鍾乳洞・間欠泉……スリル満点のコースが待ち受けています。

深すぎるバックグラウンドストーリー

ビッグサンダー・マウンテンには、ただのジェットコースターとは一線を画す、

深く作り込まれたバックグラウンドストーリーがあります。

時代は1850年代。ゴールドラッシュに沸くアメリカ西部。

「ビッグサンダー・マウンテン」は、古くから原住民たちに「聖なる山」として崇められてきた場所でした。

山には超自然的な力が宿ると言い伝えられており、原住民たちはその力を畏れ、

決して荒らしてはならないと伝えていました。

しかし、1850年代のゴールドラッシュで金塊が発見されると、

一攫千金を夢見る鉱山夫たちが次々と押し寄せます。

鉱山会社「ビッグサンダー・マイニングカンパニー」が設立され、

30年以上にわたって大量の金が採掘され続けました。

やがて金が掘り尽くされ始めると、さらに深く掘ろうとダイナマイトが使われるように。

するとその瞬間から、機械の故障や謎の怪奇現象が次々と起きはじめます。

誰も運転していないはずの鉱山列車が暴走し、山を猛スピードで駆け巡るようになりました。

人々は恐怖に駆られて山を去り、鉱山は廃坑となった——。

ゲストが乗り込むのは、その「呪われた暴走列車」という設定です。

candyパパ
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乗る前にこのストーリーを知っておくだけで、

コース中の見え方がまったく変わってきますよ!

廃坑は本当?それとも今も採掘中?

実はここに面白い謎があります。

「廃坑」と言われるビッグサンダー・マウンテンですが、コースの途中には

いくつかの”生活の痕跡”が残っています。

① 鑑定所に灯る火

出発してすぐの洞窟内に「鑑定所」があります。

ここは金塊の重さを量り、金をお金に換える場所。

そしてその鑑定に使う炉には、今も赤々と火が灯っているのです。

② 丘の上の洗濯物

坑道を抜けて丘を登っていくと、左手に洗濯物が風になびいている場面が見えます。

これは今もここに誰かが住んでいる証拠ともとれます。

これらの演出はディズニーが意図的に配置したもの。「

完全な廃坑」ではなく、「今もひっそりと誰かがいるのかもしれない」という謎を残すことで、

ゲストの想像力をかき立てています。

candyパパ
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廃坑のはずなのに炎が燃えている……。

乗りながらこの謎を考えると、スリルと不思議さが倍増します!

コース中に隠された見どころ

恐竜の骨の正体

コース後半で登場する、巨大な恐竜の骨

鉱山の岩肌に埋まった状態で現れるこのシーンは、多くのゲストが驚く名物場面です。

これは、ゴールドラッシュの採掘中に偶然地中から掘り出された恐竜の化石という設定。

金だけでなく、太古の生き物の痕跡まで眠っていた——という世界観の広がりを感じさせる演出です。

間欠泉の真横・恐竜の骨の真下を通り抜けるシーンは、

ウエスタンリバー鉄道からも見えるビッグサンダー・マウンテンの象徴的な景観でもあります。

途中のねずみたちの秘密

コース中に登場するねずみたち。これも実はただの飾りではありません。

ウエスタンランドのバックグラウンドストーリーの中で、

ねずみたちはこの山に昔から住み着いている唯一の住民という設定があります。

人間たちが去った後も、ねずみたちだけがこの山に残り続けているのです。

暗くてスピードが速い中でもねずみの姿を見つけると、ちょっとした達成感がありますよ!

candyママ
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子どもたちに「ねずみを探してみて!」と言ってから乗ると、

スリルが怖い子でも夢中になって探し始めますよ(笑)

鑑定所の炎と洗濯物

上で触れた「廃坑の謎」の演出でもある鑑定所の炎と洗濯物。

実はこれらはスピードが出る前の比較的ゆっくりした区間に配置されています。

ディズニーが意図的にこの区間でペースを落とし、

ゲストにしっかり細部を観察させる時間を作っているのです。

スリルアトラクションでありながら、細部の演出まで丁寧に見せようとするディズニーの姿勢が光ります。

入口に置かれた本物のスチームトラクター

アトラクションの入口付近に置かれている機関車のような乗り物。

実はこれ、1898年製の本物のスチームトラクター(蒸気で走るトラクター)です。

世界でも数台しか現存しない非常に貴重なもので、その入手にはドラマチックな裏話があります。

イマジニア(ディズニーのクリエイター)たちは最初、アメリカのディズニーランドにこれを設置しようと持ち主に交渉しましたが、あっさり断られました

ところが、東京ディズニーランドのビッグサンダー・マウンテンオープンの機会に再び交渉したところ……。

持ち主の奥さんが一言、「トラクターより旅行に行きたい」

これが決め手となり、晴れてトラクターを譲り受けることができたのです。

奥さんの一言が世界的なテーマパークの歴史を作ったという、なんとも微笑ましいエピソードです😊

candyパパ
candyパパ

次に入口を通る時は、このトラクターをぜひじっくり見てみてください。

100年以上前の本物が、今もそこに立っているんです!

外観のモデルはアメリカの絶景地

ビッグサンダー・マウンテンのあの特徴的な赤い岩山の外観

実はアメリカの実在する絶景地がモデルになっています。

アリゾナ州の「モニュメント・バレー」やユタ州の「ブライスキャニオン国立公園」の

奇岩群をモデルにデザインされており、実際に現地を訪れたイマジニアたちがスケッチや写真を集めて再現しました。

また、最も高くそびえ立つ岩山は「メインビュート」と呼ばれます。

「ビュート」とはアメリカ西部に多く見られる、頂上が平らで周囲が急峻な断崖の地形のこと。

名前にまでこだわりが込められています。

一番後ろの座席が一番スリリングな理由

ビッグサンダー・マウンテンを最大限に楽しみたいなら、一番後ろの座席がおすすめです。

列車は前の車両が引っ張る構造のため、後ろの車両ほどカーブや坂での遠心力が強くかかります

同じコースでも、前と後ろでは体感するスリルが大きく異なります。

キャストに「後ろの席がいい」と伝えると、

できる限り希望に応えてもらえることもあるので、ぜひ一度お試しを!

昼と夜で全く違う顔を持つ

ビッグサンダー・マウンテンは、昼と夜でまったく異なる体験ができるアトラクションです。

昼間

赤い岩山の迫力ある外観と、ウエスタンランドの景色を楽しみながら疾走する爽快感が魅力。

急カーブでパーク全体を見渡せる瞬間は絶景です。

夜間

ライトアップされた岩山と鉱山の不気味な雰囲気が増し

昼間とは比べ物にならないほどの恐怖感に。暗闇の中を暴走する感覚は格別です。

時間があれば昼夜両方乗り比べるのが最もおすすめの楽しみ方です!

candyパパ
candyパパ

夜のビッグサンダーは本当に怖さが増します。

廃坑の世界観が夜のライトアップでさらに際立つんです!

子連れで楽しむポイント

身長制限:102cm以上(三大マウンテンの中では比較的緩め)

三大マウンテンの中でスリルが最も穏やかで、絶叫系デビューにおすすめ

✅ 乗りながら恐竜の骨・ねずみ・間欠泉など見どころを探す楽しみ方も

後ろの座席ほどスリルが強いので、お子様は前の方の座席がおすすめ

candyママ
candyママ

絶叫系が初めての子どもは前の座席から始めるのがおすすめ!

慣れてきたら「次は後ろに乗ってみる?」と挑戦させてあげると、

達成感でとっても喜んでくれますよ😊


スペックまとめ

項目内容
エリアウエスタンランド
形式ローラーコースター(屋外)
身長制限102cm以上
コース全長約1km
山の高さ約33m
最高速度約42km/h
定員30名(1列車)
所要時間約3分30秒
オープン1987年7月4日
待ち時間の目安30〜90分(日・時間帯による)

さいごに

いかがでしたでしょうか。

ビッグサンダー・マウンテンは、スリルを楽しむだけでなく、

深いバックグラウンドストーリーと隠された演出の宝庫です。

恐竜の骨、暴走するねずみ、廃坑に残る炎と洗濯物、100年以上前の本物のトラクター……。

乗るたびに新しい発見がある、東京ディズニーランドが誇る名アトラクションです。

ぜひ次回は豆知識を片手に、昼と夜の両方を体験してみてください!

candyパパ
candyパパ

最後まで読んでいただきありがとうございました。

少しでも参考になれば幸いです。

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