ロジャーラビットのカートゥーンスピンの秘密

DisneyLand

こんにちは!

今回は東京ディズニーランドのトゥーンタウンにある

ロジャーラビットのカートゥーンスピンについてまとめていきます。

candyパパ
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映画のことがよくわからない」という方に向けて、

今回はまず映画「ロジャー・ラビット」のストーリーを丁寧に解説してから、

アトラクションの魅力と豆知識をお届けします!

ロジャーラビットのカートゥーンスピンとは

ロジャーラビットのカートゥーンスピンは、トゥーンタウンにあるライドタイプのアトラクションです。

1988年公開のディズニー映画「ロジャー・ラビット(Who Framed Roger Rabbit)」をテーマに、イエローキャブ(黄色いタクシー)型のライドに乗り込み、ダウンタウン・トゥーンタウンの裏通りや路地を駆け抜けます。

1996年のトゥーンタウンオープン時から存在する、トゥーンタウンを代表するアトラクションです。

まず映画「ロジャー・ラビット」を知ろう——1988年の革命的な作品

アトラクションをより楽しむために、まず映画「ロジャー・ラビット」についてご紹介します。

この映画は1988年にアメリカで公開された、実写とアニメーションを見事に組み合わせた革命的な作品です。

当時の映像技術の粋を集め、実写の俳優とアニメキャラクター(トゥーン)が同じ画面の中で本当に触れ合っているように描写しました。

これは当時の映像技術としては画期的なもので、世界中の映画ファンに衝撃を与えました。

舞台は1940年代のハリウッド。

映画の世界ではアニメキャラクター(通称「トゥーン」)が実際に存在し、人間と共存しているという設定です。

映画のストーリーを分かりやすく解説

主な登場人物

  • ロジャー・ラビット:陽気でドジっぽいウサギのトゥーン俳優。大スターだが、おっちょこちょいなキャラクター
  • ジェシカ・ラビット:ロジャーの美しい妻。「私が悪いんじゃないわ。そういう風に描かれたの」という名セリフで有名
  • エディ・バレント:主人公の人間の探偵。かつてはトゥーンが好きだったが、弟を殺されてからトゥーン嫌いになる
  • ドゥーム判事:黒いコートの謎の悪役。トゥーンを恐れさせる存在
  • イタチ軍団:ドゥーム判事の手下たち。「ディップ」という毒薬を使ってトゥーンを消そうとする

ストーリー

ロジャー・ラビットは人気映画スターですが、ある日妻のジェシカが浮気をしていると疑われる写真を撮られてしまいます。

悩んだロジャーは探偵エディ・バレントに依頼するものの、その後なんとロジャーは殺人の容疑者として追われる身に!

調査を進めるエディは、黒幕であるドゥーム判事の恐ろしい計画に気づきます

それはトゥーンたちが住む街「トゥーンタウン」を「ディップ(毒薬)」で消し去り、その跡地に高速道路を作ろうというものでした。

はたしてロジャーとジェシカは助かるのか?そしてトゥーンタウンは守られるのか——というスリリングな物語です。

candyパパ
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「実写とアニメが本当に共演している」という映像の衝撃は、

1988年当時の観客には革命的だったそうです。

ディズニープラスで見られますので、ぜひアトラクション前の予習にどうぞ!

トゥーンタウンは映画の舞台がベースになっている!

実は東京ディズニーランドのトゥーンタウン自体が、映画「ロジャー・ラビット」に登場する「トゥーンタウン」の街をベースに作られています。

映画の中でトゥーンたちが暮らす街、それがトゥーンタウン

ミッキーやドナルド、グーフィーたちがそこで生活しているという設定も、この映画の世界観から来ているのです。

「ロジャー・ラビット」という映画があったからこそ、今の「トゥーンタウン」というテーマランドが誕生したとも言えます。

バックグラウンドストーリー——イタチの毒薬「ディップ」から逃げろ!

アトラクションのBGSは映画の物語と直結しています。

悪のイタチたちが、トゥーンを溶かす猛毒「ディップ」をトゥーンタウンの裏通りや路地に撒き散らしています。

このディップは、アニメキャラクターであるトゥーンにとって唯一の弱点。

テレビン油・丙酮・ベンゼンを混ぜ合わせたものという設定で、トゥーンに触れると溶かして消してしまう恐ろしい毒です。

ゲストはイエローキャブに乗り込み、ディップを撒き散らすイタチたちをかいくぐりながらトゥーンタウンの危険な裏通りを駆け抜けます。

ライドが不規則にスピンするのは

イタチたちが撒いたディップにタイヤが触れてしまうためという設定になっています。

「ハンドルを回すと自分でスピンできる」仕掛け

このアトラクション最大のユニークな特徴が

ライド内のハンドルを使って自分たちでキャブを回転させられることです。

何もしなくてもライドはスピンしますが、ハンドルを回すとコーヒーカップのようにさらにぐるぐると回転が激しくなります。

回しすぎると乗り物酔いするほど激しく回るので、酔いやすい方はほどほどに😊

逆に「スピンを楽しみたい!」という方は思いっきりハンドルを回してみてください

——きっとお子さんたちが大喜びするはずです!

Qラインは路地裏の世界——乗る前から物語が始まっている

ロジャーラビットのカートゥーンスピンは、Qライン(待ち列)が完全に屋内で、しかもQラインの時点からすでにストーリーが始まっているのが特徴です。

建物に入ると目の前にすぐライド乗り場が見えます。

「あれ、すぐ乗れるの?」と思わせておきながら

——そこから右の通路へと誘導され、トゥーンタウンの薄暗い路地裏を長々と歩かされます。

このフェイントもカートゥーン(アニメ)的なユーモアのひとつ!

路地裏を進むと

  • イタチたちが毒薬「ディップ」を製造している場面
  • ジェシカラビットがロジャーに危険を知らせる声
  • イタチたちの悪だくみの声

……と、随所に映画の世界観が広がっています。

怖い雰囲気もありますが、それがアトラクションの独特の魅力です。

ナンバープレートはすべて当て字ダジャレ

Qラインに入ってすぐ、「トゥーンタウン・キャブカンパニー」のガレージの壁にたくさんのナンバープレートが飾られています。

これらの英数字はすべて当て字(ダジャレ)になっています!

例をご紹介

  • 2N TOWN → トゥーンタウン(Toon Town)
  • BB WOLF → ビッグ・バッド・ウルフ(3匹のこぶた)
  • 1DRLND → ワンダーランド(Wonderland)
  • CAP 10HK → キャプテン・フック(Captain Hook)

他にもたくさんのキャラクター名や映画タイトルが隠れています。

並んでいる間に全部解読できるかチャレンジしてみてください!

ジェシカラビットの楽屋からの声

路地裏を進む途中、「インク&ペンキクラブ」というナイトクラブのそばに、ジェシカ・ラビットの楽屋があります。

扉に耳をすませると——ジェシカのセクシーな歌声や、ロジャーへの危険を知らせる声が聞こえてきます。

映画の雰囲気をリアルに再現した、Qラインの名シーンのひとつです。

ベビーハーマンの部屋のラジオとカフェのつながり

ジェシカの楽屋の近くには、ロジャーの俳優仲間「ベビー・ハーマン」のアパートがあります。

ベビー・ハーマンは見た目は赤ちゃんですが、実はおじさんという設定のキャラクター。

彼の部屋では「WACKYラジオ・トゥーンタウンニュース」が流れており、その中には面白いコマーシャルも含まれています。

実はその中で——デイジーダックが「ヒューイ・デューイ・ルーイのグッドタイムカフェ」のコマーシャルをしているのが聞こえます!

トゥーンタウンのレストランがラジオCMを流しているというBGSが、アトラクションのQラインとしっかりつながっているのです。

candyパパ
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「ラジオからカフェのCMが聞こえる」という細かいつながり——

こんなところにもディズニーのこだわりが詰まっているんですね。

Qラインで聞こえるラジオの音に耳を傾けてみてください!

隠れミッキーを3か所で探せ

ロジャーラビットのカートゥーンスピンには隠れミッキーが3か所確認されています。

①アトラクション入口付近

トゥーンタウンに入ってすぐの噴水——よく見るとロジャーラビットが噴水に組み込まれています。

さらに噴水のそばに隠れミッキーが潜んでいます。

②ナイトクラブの中

「インク&ペンキクラブ」のシーンの中に隠れミッキーがあります。

③PROP GATE(小道具倉庫)エリア

Qラインを進む途中のエリアに隠れミッキーが隠れています。

当初は別テーマランドのメインアトラクションだった

最後に、このアトラクションの意外な歴史をご紹介します。

実はこのアトラクション、もともとは

「ハリウッドランド」というロジャー・ラビットをテーマにした全く新しいテーマランドのメインアトラクション

として設計されていました。

カリフォルニアのディズニーランドのメインストリートUSAの裏側に建設される計画でしたが、

当時ユーロ・ディズニーランド(現ディズニーランド・パリ)の経営状態が悪化したことなどから、

ディズニー社が大規模投資を見送り、「ハリウッドランド」計画は白紙撤回に。

しかし「ロジャーラビットのカートゥーンスピン」だけは、トゥーンタウンのアトラクションとして生き残りました。

東京ディズニーランドでも同様に、トゥーンタウンオープン時にその1つとして導入されています。

「幻のテーマランドのために作られたアトラクション」——その歴史を知ってから乗ると、また違った感慨があります。

子連れで楽しむポイント

身長制限なし(1人で座れれば乗車可能)

屋内アトラクション——完全に屋内なので雨の日でも安心

ハンドルを回すと回転が激しくなる——乗り物酔いしやすい方はほどほどに

✅ Qラインでナンバープレートのダジャレを解読しながら待とう

ラジオの音に耳を傾けて——カフェのCMが流れているかも

ジェシカの楽屋の扉に耳をすましてみよう

✅ 3か所の隠れミッキーを全部見つけよう

乗る前に映画「ロジャー・ラビット」を予習すると10倍楽しめる(ディズニープラスで視聴可能)

✅ Qライン入口にロジャーの像がある噴水があるのでフォトスポットに

スペックまとめ

項目内容
エリアトゥーンタウン
形式ライドタイプ(スピン系)
テーマ映画「ロジャー・ラビット」(1988年)
利用制限なし(1人で座れれば乗車可能)
所要時間約3分30秒
定員1台2名
オープン1996年(トゥーンタウンオープン時)
特徴ハンドルで自分でスピンさせられる
待ち時間の目安20〜45分

さいごに

いかがでしたでしょうか。

「映画のことがよくわからない」とおっしゃっていましたが、実はこのアトラクションの世界観を深く楽しむためには映画「ロジャー・ラビット」のストーリーを知ることが大きな鍵です。

  • ナンバープレートのダジャレ
  • ジェシカの声
  • ベビー・ハーマンのラジオとカフェのつながり
  • 毒薬ディップがスピンの原因

という設定——これらはすべて映画の世界観から来ています。

ぜひ次回訪問前にディズニープラスで映画を予習して、知識を深めてからアトラクションに乗ってみてください!きっとQラインから全く違う体験になるはずです。

candyパパ
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最後まで読んでいただきありがとうございました。

少しでも参考になれば幸いです。

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