シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジの秘密|知られざるBGSと子連れ攻略まとめ

DisneySea

こんにちは!
今回は東京ディズニーシーのアラビアンコーストにある
シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジについてまとめていきます。

candyパパ
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「ディズニーシーなのに、なぜシンドバッド?」「チャンドゥって誰?」

「休憩がてらに乗ってたけど実は隠れた名アトラクションらしい」

——知れば知るほど沼にハマる、ファンの多い癒やし系ボートライドです。

シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジとは

シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジは、アラビアンコーストの最奥・港エリアにある屋内ボートライド型アトラクションです。

ボートに乗り込み、船乗りのシンドバッドと相棒の子トラ・チャンドゥと一緒に、「最高の宝物」を求めて『アラビアンナイト』の伝説の国々を巡る航海に出発します。

身長制限はなく、ボートはゆっくり進むため、小さな子どもや妊婦さんでも安心して乗車できます。

1艘に24名(1列4名)乗れる大型ボートで、家族みんなで一緒に楽しめるのも魅力です。

ストーリー——「最高の宝物」を探す7つの海の冒険

物語は、シンドバッドの故郷の港町バズラから始まります。

地図だけを持ち、相棒チャンドゥと共に船出するシンドバッド。

見送る人々の横断幕には「FAREWELL SINDBAD!(さらば、シンドバッド!)」の文字。

長老から「心のコンパスを忘れるな」と忠告を受け、旅立ちます。

その後の航海には、こんな出会いと試練が待っています。

  • 嵐と人魚 ボートに乗るゲストの頭上にも雨が降り注ぐ中、人魚に助けられて嵐を切り抜けます
  • ルク島の盗賊退治 怪鳥ルクの卵とヒナを狙う盗賊と対決し、お礼に魔法の羽根をもらいます
  • 巨人の救出とデュエット 牢獄に囚われた巨人を魔法の羽根で救出し、テーマ曲をデュエットで合唱します
  • サルタンの宮殿とサルとのセッション インドのサルタンに頼まれ、魔法の楽器で乱暴なサルたちをなだめます
  • クジラに乗っての帰還 出会ったクジラの背中に乗せてもらい、故郷バズラへ凱旋します

帰港すると、街には「WELCOME HOME SINDBAD!(おかえりなさい、シンドバッド!)」の横断幕。

空には花火が上がり、シンドバッドが持ち帰った宝物——それが何なのかは、ぜひ実際に乗って確かめてみてください。

相棒チャンドゥ——映画にも原作にも登場しないオリジナルキャラクター

シンドバッドの旅に欠かせない相棒の子トラ・チャンドゥ

実はチャンドゥは、ディズニー映画にも原作の『千夜一夜物語』にも登場しない、東京ディズニーシーだけのオリジナルキャラクターです。

猫のような鳴き声とかわいい見た目で、今では主人公のシンドバッドを差し置いて人気者になっているとも言われています。

アグラバーマーケットプレイスではチャンドゥ単体のグッズも多く展開されており、グッズの充実ぶりからもその人気がうかがえます。

テーマ曲「コンパス・オブ・ユア・ハート」——歌うのはあの伝説のミュージカル俳優

アトラクション全体に流れるテーマ曲は「コンパス・オブ・ユア・ハート」。

巨匠アラン・メンケンが作曲したディズニーソングです。

歌とシンドバッドの声を担当しているのは、ミュージカル俳優の坂元健児さん。劇団四季の「ライオン・キング」で初代シンバ役を務めた俳優です。

ちなみに前身の「シンドバッド・セブンヴォヤッジ」時代にシンドバッドの声を担当していたのは、唐沢寿明さん。

「トイ・ストーリー」のウッディ役で知られる俳優です。どちらも少年らしい声がシンドバッドの世界観によく合っています。

すべてがオーディオアニマトロニクス——シー最多の出演数

アトラクション内で動くキャラクターは、すべて「オーディオアニマトロニクス」と呼ばれる技術によるロボットです。

シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジのオーディオアニマトロニクスは、ディズニーシーの中で1番の数といわれています。

人間のキャラクターだけでなく、馬やゾウなどの動物も含めて、すべてがロボットで動いています。

特にフィナーレの帰港シーンは、多数のオーディオアニマトロニクスが一斉に動く見どころのひとつです。

前身は「シンドバッド・セブンヴォヤッジ」——実は内容が真逆だった

このアトラクションには、知る人ぞ知る歴史があります。

東京ディズニーシーの開園と同時にオープンしたのは「シンドバッド・セブンヴォヤッジ」というアトラクションでした。2007年3月29日にリニューアルオープンし、現在の名称・内容になりました。

実は前身のセブンヴォヤッジ時代は、チャンドゥも登場せず、シンドバッド一行がルクの卵を勝手に食べたり巨人を怒らせたりする

——つまり今とは正反対の「困った主人公」として描かれていたという、なんとも意外な設定だったようです。

また、開園当初はアラビアンコーストの主力アトラクションとして期待されていたため待ち列も長く、現在「ジャスミンのフライングカーペット」がある場所は、当時シンドバッドの待ち列スペースとして確保されていたといわれています。

リニューアルを経て、待ち列スペースだった場所に新たなアトラクションが誕生したというわけです。

パークで一番小さい隠れミッキー

シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジには、パークで一番小さいといわれる隠れミッキーが存在します。

場所は、ボート乗り場直前の待ち列(Qライン)にある壁画のクジラ付近。

小さすぎて、よく目を凝らさないと見つけられないかもしれません。

乗船前に並んでいる時間、子どもと一緒に「どこにあるか探してみよう」と声をかけてみるのもおすすめです。

増えていく宝物——船に注目すると分かる物語の進行

物語が進むにつれて、シンドバッドが手にする宝物はどんどん増えていきます。財宝、魔法の羽根、サルからもらったバナナ……。

ボートが進むたびに、シンドバッドの船に積まれる荷物の量が少しずつ増えていく演出になっています。ラストの帰港シーンでは、町の人々がその荷物を船から降ろしている様子も見られます。

ストーリーを目で追うだけでなく、「船の中の荷物」に注目してみると、物語がどこまで進んだかが分かる楽しみ方ができます。

水とバナナの香り——五感を使った特殊効果

このアトラクションは、視覚・聴覚だけでなく嗅覚や肌感覚にも訴える特殊効果が使われています。

嵐のシーンでは、ボートに乗っているゲストの頭上にもポツポツと水が落ちてくる仕掛けがあり、臨場感を演出しています。

また、サルたちとのセッションシーンでは、あたり一面にバナナの甘い香りが漂います。

これも物語の世界に入り込ませるための演出のひとつです。

待ち時間がパークの混雑指標になっている

シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジは、ディズニーシーの中でも特に待ち時間が短いアトラクションとして知られています。

理由は、ボートが次々と発進し続けるスタイルで、しかも1艘24名と大量輸送が可能なため。

通常は5〜15分程度の待ち時間で乗れることが多いです。

そのため、ファンの間では

「シンドバッドの待ち時間が15分を超えていたら、その日のシーは混雑している

というパーク全体の混雑バロメーターとして扱われることもあります。

子連れで楽しむポイント

✅ 身長制限なし——抱っこしたままの赤ちゃんでも乗車OK
✅ ボートはゆっくり進む屋内アトラクション——雨の日や暑い日・寒い日の休憩にも最適
✅ 所要時間は約10分——ゆったり座って一息つける時間にぴったり
✅ チャンドゥの可愛さに子どもも夢中になりやすい——会話のきっかけに
✅ 嵐のシーンで頭上に水が落ちてくるので、小さな子は事前に伝えておくと安心
✅ サルのシーンではバナナの香りがするので「何の匂いがする?」と聞いてみよう
✅ 待ち列の壁画にあるパーク最小の隠れミッキーを一緒に探してみよう
✅ シンドバッドの船に積まれる宝物の増え方に注目すると物語が分かりやすい
✅ 待ち時間が短く回転率がいいので、サクッと一本乗りやすい
✅ アトラクション内はやや薄暗いので、暗いのが苦手な子は事前に声をかけてあげるとよい

スペックまとめ

項目内容
エリアアラビアンコースト(港エリア)
形式屋内ボートライド型
利用制限身長制限なし抱っこでの乗車も可
所要時間約10分
定員24名(1列4名)
怖さ弱め(アトラクション内はやや薄暗い)
オープン開園当初は「シンドバッド・セブンヴォヤッジ」として開業
2007年3月29日リニューアル
使用音楽コンパス・オブ・ユア・ハート
(アラン・メンケン作曲)
待ち時間の目安5〜15分程度(パーク内でも特に短い)

さいごに

いかがでしたでしょうか。

シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジは——

  • 7つの海を巡って「最高の宝物」を探す心あたたまる物語
  • 映画にも原作にも登場しないオリジナルキャラクター・チャンドゥ
  • アラン・メンケン作曲、坂元健児さんの歌声によるテーマ曲
  • シー最多のオーディオアニマトロニクス
  • 実は内容が真逆だった前身「セブンヴォヤッジ」の歴史
  • パークで一番小さい隠れミッキー
  • 水とバナナの香りという五感の演出
  • 短い待ち時間でパークの混雑指標にもなる存在

——と、「休憩がてら」で済ませるにはもったいない、知れば知るほど好きになるアトラクションです。

雨の日でも、子ども連れでも、サクッと一息つきたいときでも

——ぜひ一度、心のコンパスを信じて乗ってみてください!

candyパパ
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
少しでも参考になれば幸いです。

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