こんにちは!
今回は東京ディズニーランドのワールドバザールを走る
オムニバスについてまとめていきます。

「バス」という言葉の語源を知っていますか?
実はあの「バス」という言葉——
このアトラクションの名前「オムニバス」から生まれたんです。
しかも20世紀初頭のニューヨーク5番街を
8分の5サイズで忠実に再現した本物の乗り物——
知れば知るほど奥深いアトラクションです。
- オムニバスとは
- 「オムニバス」という言葉の意味——そして「バス」の語源
- 1894年、マック兄弟が発明した
- 20世紀初頭のニューヨーク5番街を走ったバスを8分の5サイズで再現
- 運転席の計器類は当時のまま・クラクションも本物
- 2台存在する——どちらも深緑色
- 車体の外側にはアトラクションポスターが描かれている
- 車内には東京ディズニーランドの各所の写真が飾られている
- ドライバーガイドがTDLの7つのテーマランドを紹介
- ルートは時計回りでプラザを一周
- 2階席が人気——パークが一望できる
- 1階席もおすすめ——ふかふかのソファ
- パレード中は運行停止——パレード前後の確認を
- パレード中は「フォトロケーション」が楽しめる
- 「バスに乗っている人に手を振ろう」
- 子連れで楽しむポイント
- スペックまとめ
- さいごに
オムニバスとは
オムニバスは、TDLのプラザ(シンデレラ城前の広場)を2階建てバスで一周するアトラクションです。
移動手段としては利用できません(同じ乗り場に戻ってくる周遊型)。
のんびりパークの風景を楽しむためのアトラクションです。
「オムニバス」という言葉の意味——そして「バス」の語源
「オムニバス(Omnibus)」は、ラテン語で「すべての人のために」という意味の言葉です。
そして、「バス(Bus)」という言葉はこの「オムニバス」を省略した形です。
つまり、私たちが毎日使っている「バス」という言葉は、「すべての人のために(omnibus)」の略称だったのです。

「バスってオムニバスの省略だった」ことを子どもたちに話してあげると
「ぼく、ラテン語を喋ってる!」と目をキラキラさせてくれました。
乗る前にぜひ話してあげてください。
1894年、マック兄弟が発明した
「オムニバス」は1894年にマック兄弟(Mack Brothers)によって発明された乗り合い自動車で
その後、1905年からニューヨークの5番街を定期バスとして走るようになりました。
ニューヨークの5番街といえば、世界最高級の商店街として知られるマンハッタンを南北に縦断する通りです。
当時の5番街を颯爽と走るオムニバスは、街の活気の象徴でした。
20世紀初頭のニューヨーク5番街を走ったバスを8分の5サイズで再現
TDLのオムニバスは
20世紀初頭にニューヨークの5番街を実際に走っていた2階建てバスを、8分の5スケール(原寸の8分の5のサイズ)で忠実に再現したものです。
単なる「バス型の乗り物」ではなく、当時の本物のバスを丁寧に再現した歴史的な乗り物です。
運転席の計器類は当時のまま・クラクションも本物
細部へのこだわりが凄まじく
運転席の計器類のデザインも当時のオムニバスのままを再現しています。
さらに、クラクションは当時実際に使われていたものがそのまま使用されています。
「ブーッ」と鳴るあのクラクションの音、それは100年以上前のニューヨークで実際に響いていた音そのものです。
2台存在する——どちらも深緑色
オムニバスは2台存在し、どちらも同じ形・同じワールドバザールの屋根と同じ深緑色をしています。
2台が交互に運行するため、次に来るバスをプラザで待つ光景もオムニバスらしい風景です。
車体の外側にはアトラクションポスターが描かれている
オムニバスの車体の側面には、東京ディズニーランドのアトラクションのポスターが描かれています。
バス本体がTDLの広告媒体になっているという遊び心
「このバスはTDLのアトラクションを紹介しながら街を走っている」というBGSにもなっています。
車内には東京ディズニーランドの各所の写真が飾られている
車内に乗り込むと、TDLの各スポットや風景の写真が飾られています。
まるでTDLを紹介するツアーバスの内装のようで、「このバスに乗ってTDLを知ってもらおう」というオーナーの思いが感じられます。
ドライバーガイドがTDLの7つのテーマランドを紹介
乗車中は、ドライバーがガイドとなり、東京ディズニーランドの7つのテーマランドをひとつひとつ解説してくれます。
アドベンチャーランド・ウエスタンランド・クリッターカントリー・ファンタジーランド・トゥーンタウン・トゥモローランド・ワールドバザール
シンデレラ城を中心に時計回りにプラザを一周しながら紹介してもらえます。
ルートは時計回りでプラザを一周
オムニバスのルートは、
トゥモローランド側の乗り場を出発し、
ワールドバザール→アドベンチャーランド方面→ウエスタンランド→シンデレラ城前→ファンタジーランド→トゥモローランド
と時計回りに一周して戻ってきます。
高い視点からパークを見渡すことができ、歩いているときとはまったく異なる景色が楽しめます。
2階席が人気——パークが一望できる
オムニバスで一番人気の席は、2階席です。
高い視点からシンデレラ城・各テーマランドの建物・パーク内を歩くゲストたちを見渡せる開放感は格別。
「パレードのフロートに乗っているキャラクターたちも、こんな風にパークを見渡しているのかな」という体験ができます。
2階席は車の後ろ側にある階段から上がれます。
1階席もおすすめ——ふかふかのソファ
2階席が人気ですが、1階席のふかふかなソファも座り心地が抜群です。
運転席の後ろに座ればまるで運転手になった気分!
疲れた体を癒してくれる落ち着いたシートで、のんびりパークを一周する時間はこれはこれで格別です。
パレード中は運行停止——パレード前後の確認を
オムニバスはプラザ(パレードルートの一部)を走るため、パレード実施中は運行が停止します。
パレードの前後は運行状況をTDRアプリで確認してから向かいましょう。
逆に言えば、パレードがない時間帯は比較的乗りやすいアトラクションです。
パレード中は「フォトロケーション」が楽しめる
パレード実施中は運行停止になる代わりバスの中を自由に探検できる「フォトロケーション」が実施されることがあります。
シンデレラ城をバックにオムニバスの前や2階席で写真を撮れる特別な体験
ぜひ狙ってみてください。
「バスに乗っている人に手を振ろう」
公式ブログでも紹介されているオムニバスの楽しみ方が走行中にパークを歩いているゲストに手を振ることです。
手を振ると多くのゲストが笑顔で手を振り返してくれます「まるでパレードの登場人物になった気分」という体験ができる、オムニバスならではの楽しみ方です。
子連れで楽しむポイント
✅ 乗る前に「バスはオムニバスの省略語で、ラテン語で全ての人のためにという意味」を話してあげよう
✅ 「1894年にマック兄弟が発明した」エピソードを話してあげよう
✅ 2階席を狙おう——シンデレラ城・テーマランドが一望できる
✅ クラクションの音に注目しよう——「100年以上前のニューヨークで鳴っていた音と同じだよ」
✅ 運転席の計器類を見てみよう——「昔のバスのままのデザインなんだよ」
✅ 車体のアトラクションポスターを見つけよう
✅ 走行中にパークのゲストに手を振ろう——「手を振り返してくれるよ!」
✅ ドライバーの解説をしっかり聞こう——7つのテーマランドの紹介
✅ 夜の乗車もおすすめ——きらきら輝くパークの夜景がロマンチック
✅ パレード中はフォトロケーションを楽しもう——シンデレラ城バックの写真を
✅ 1階のふかふかソファで疲れを癒そう——足が疲れたときの休憩にも◎
スペックまとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| エリア | ワールドバザール |
| タイプ | 乗り物(バス・周遊型) |
| 身長制限 | なし |
| 所要時間 | 約10分(プラザ一周) |
| 時速 | 約10km(のんびりペース) |
| 台数 | 2台(どちらも同じ深緑色) |
| 怖さ | ★☆☆☆☆ |
| 待ち時間 | 比較的短め |
| 乗り場 | プラザの北東側(トゥモローランド側) |
さいごに
いかがでしたでしょうか。
オムニバスは
と、一見シンプルに見えて「歴史」「言葉の由来」「ものづくりへのこだわり」が凝縮された、TDLならではのアトラクションです。
「のんびりした乗り物」と思って素通りしていた方、ぜひ一度乗ってみてください。
シンデレラ城を2階席から眺めながらガイドの声を聞く時間は、TDLの新しい魅力を発見させてくれるはずです😊

最後まで読んでいただきありがとうございました。
少しでも参考になれば幸いです。


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